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IABP(大動脈内バルーンパンピング)の原理を覚えるエクササイズだ!

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さあ、今日もエクササイズの時間だ!

 

今日のエクササイズはIABP(大動脈内バルーンパンピング)の原理だぞ!

 

 

IABPは心機能が著しく低下した患者さんのための補助循環装置だ。

このエクササイズを通して、

IABPがどのような原理で患者さんの心機能を補うのか

しっかり理解するんだ!

 

 

これがIABPの原理を覚えるエクササイズの全貌だ!↓↓

 

 

IABPバルーンの留置位置

IABP留置位置左鎖骨下動脈から2cmくらい下、

腎動脈よりも上の位置にバルーンを留置する。

 

 

 

 

 

心臓拡張期でのIABPの働き

image

 

 

 

心臓収縮期でのIABPの働き

image

 

 

 

IABP(大動脈内バルーンパンピング)の原理を整理していくぞ!

 

バルーンの留意位置について

IABPではバルーンを大動脈中に留置してIABP留置位置

患者さんの心機能を補助していく。

バルーン上部は左鎖骨下動脈のすぐ下2cmの位置に留置するぞ!

バルーン下部は腎動脈よりも上の位置だ。

 

バルーンサイズは患者さんの身長を基に決められる。

患者さんの身長 目安のバルーンサイズ
155cm以下 30cc
155~165cm 35cc
165cm以上 40cc

 

この表にしたがってバルーンサイズを決めれば

鎖骨下動脈の下2cm位置にバルーン上部を持っていくだけで

腎動脈をふさぐことなくベストポジションに留置できるぞ!

 

心臓拡張期でのIABPの働きについて

心臓拡張期でのIABPの働きは2つある。

①冠動脈の血流量を上げる

②脳への血流量を上げる

以上の2つだ。

 

実は心臓の収縮期では、心筋にほとんど血が流れない。

心臓が収縮していると、収縮した心筋に血管が押しつぶされて血の巡りが悪くなるんだ。

だから心筋への血流は、心臓が収縮していない拡張期に多く流れる。

このタイミングでバルーンを膨らませて

末梢血管への血流をせき止めることで

冠動脈へ血液を逆流させて心筋への血流量を増加させることができるぞ!

そうすることで、より多くの酸素を心臓に運ぶことが出来るんだ!

 

さらに、この時に脳へも血液が逆流していくため

脳への血流量も増加する。

こうして患者さんの低下した心機能を補っていくんだ。

 

心臓収縮期でのIABPの働きについて

心臓収縮でのIABPの働きは2つある。

①心臓の後負荷の軽減

②末梢血流量の増加

以上の2つだ。

 

心臓が血液を送り出す収縮期の直前に

バルーンをしぼませることにより

大動脈内の圧が急激に下がり、

心臓が容易に末梢血管まで血液を運ぶことが出来るんだ!

これにより、拍出時の心臓の仕事量を減らすことが出来るため

①心臓の後負荷が軽減し、さらに②末梢血流量を増加させることが出来るぞ!

 

 

IABPの原理を覚えるエクササイズを始めるぞ!

 

エクササイズ① 心内心電図を完成させて空欄を埋めるんだ!

早速、心カテ隊員専用ページから、

『IABPを覚えるエクササイズシート』をダウンロードし印刷しよう。

まだ心カテ隊に入隊していない人は、今すぐ入隊してエクササイズシートを入手しよう。

⇒心カテ隊新規入隊申込(無料)はこちら

 

 

imageエクササイズシートの4ページに、

IABPの原理を

分かりやすくまとめた絵と表が用意されている。

表の中の空欄を埋めて

IABPの原理を理解するんだ!

 

 



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