研修医に圧倒的に支持されている循環器の入門書
白衣のポケットにすっぽり入るコンパクトな本の中に
循環器内科に関する事が広く浅く書かれています。
書いてある内容はいたって初歩的だが、
外来やカテ室業務、薬剤に関する情報まで網羅されているため、
これから循環器で仕事をする人にとっては非常にありがたい本です。
カテ室に関する内容もだいたい書かれています。
冠動脈造影(CAG)の見方やIVUS画像の見方といったレベルから
手技の流れまでそのカバー範囲は広いです。
価格も手ごろなため、是非買っておきたい本の一つです。
目次詳細
■Emergency
1.ショック
2.高血圧緊急症
3.心肺蘇生法
4.緊急処置法
■外来パート
1.身体所見のとり方
2.一般検査手順
3.胸痛
4.息切れ・呼吸困難
5.めまい・失神
6.動悸,
7.浮腫
8.頭痛
9.不明熱
10.高血圧
11.高脂血症
12.メタ簿リックシンドローム
13.冠危険因子に対する生活指導
■入院パート
1.虚血性心疾患
2.不整脈
3.肺血栓塞栓症
4.急性大動脈解離
5.心不全
6.弁